広報よこはま青葉区版 2019年[令和元年]9月号 No.263 テキストデータ

5・8・14・16ページ トピックス

●詐欺の始まりは電話から!
 留守番電話の常時設定や迷惑電話防止機能付き電話機の導入が効果的!!


●大人の社会科
 みなとみらい・工場夜景と馬車道ガス灯「横浜灯りめぐり」参加者募集
 ~昼も夜もときめく運河クルーズとビール工場見学~
 工場見学後、ビールまたはソフトドリンク試飲付き!
 
 横浜の夜景をデザインした国吉直行(くによし なおゆき)さんによる講座(港あかり物語)付き

問合せ 広報相談係 電話978-2221 FAX978-2411

 毎年好評の区民の皆さん向けツアー!今年度は、なかなか見ることのできない横浜の運河を巡りながら、アメリカ人醸造技師ウィリアム・コープランドが山手で始めたビール造りが起源となる「ビール工場」の見学をお楽しみいただきます。
運河を行くクルーズ船からは、みなとみらいや工場の美しい夜景も鑑賞できます。
 またとないチャンス!ぜひ奮ってご応募ください!

☆青葉区マスコットなしかちゃんトートバッグのお土産付き!

日時 10月23日(水)13時30分集合、19時頃解散
コース 
〇みなとみらい線「みなとみらい駅」集合 
▼クイーンズスクエアにて講座(港あかり物語)
▼ル・グラン・ブルー号での運河クルーズ(40分)
▼ビール工場見学
▼運河クルーズ(40分)(夜景をお楽しみください。)
▼ぷかりさん橋
▼「NPO法人横浜シティガイド協会」のガイドでさくら通り、
 日本丸パーク、万国橋からの夜景のご案内
〇馬車道ガス灯散策(「関内駅」解散)
※荒天により船が欠航の場合等、コースが変更となることがあります。

対象 区内在住で、1時間程度歩ける人 38人
費用 1,500円(船が欠航の場合は無料)
講師 横浜市立大学客員教授 国吉直行さん
申込み ホームページか往復はがきに代表者の氏名(ふりがな)、〒住所、電話番号(あれば携帯番号も)、参加者全員の氏名を明記し、〒225-0024 市ケ尾町31-4青葉区役所広報相談係「横浜灯りめぐり」係へ。
※1組4人まで申込み可、重複申込不可。9月25日必着。
※抽選結果は10月上旬に連絡します。 

ガスライトフェスティバル(10月31日)、馬車道まつり(10月31日~11月3日)も開催!ぜひこちらもご来場ください!


●9月10日は「世界自殺予防デー」です!

問合せ 障害者支援担当 電話978-2453 FAX978-2427

悩んでいる人に、勇気をもって声をかけてみませんか?
 9月は夏休みが終わって、再び学校生活が始まったり、生活環境が変わるなど、知らず知らずにこころと身体にストレスがかかっている時期でもあります。そんなとき、話を聴き、一緒に考えてくれる人(ゲートキーパーと呼びます)がいることは、悩んでいる人の心を支え、安心を与えます。
 まずは、声をかけることから始めてみませんか?少し意識するだけで、大切な人を支援することにつながります。

~ゲートキーパーは、悩んでいる人に気づき、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人です~

気づき・声かけ

家族や仲間の「いつもと違う様子」に気づく
大切な人の変化に気づいたら、勇気を出して声をかける

★心配している気持ちを伝えます。
・何か力になれることはない?
・どうしたの?何か辛そうだけど・・
・何か悩んでいるの?よかったら話して。

傾聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
★話せる環境を作り、話を聴いたら、ねぎらいの気持ちを言葉にして伝えます。
・話してくれてありがとう。
・今までよくやってきましたね。

つなぎ
早めに相談窓口に行くことを勧める(本当の問題解決のためには、 専門家の力が必要)
★紹介にあたっては本人に丁寧に情報提供します。
・一緒に相談できるところ(区役所・病院など)に
 行きましょう。
・学校やスクールカウンセラー等に相談してみようよ。
相談窓口の検索はこちらから
「横浜市 生きる」で検索

見守り
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
★相談窓口につないだ後も、必要があれば相談にのることを伝えます。
・いつでも相談にのるよ。
・いつでも声かけてね。


●青葉区広報番組 あおバリューTV from丘の横浜
「あおバリューTV」9月~10月の放送分は…
【テーマ】河川と水辺の魅力
青葉区は、整備された美しい街並みと豊かな自然が魅力のまちです。
区内を流れる鶴見川水系の河川や水辺などの景色も青葉区の魅力の一つです。
今回は、区内の河川・水辺の魅力について探っていきます。
☆「水辺愛護会」の活躍をご紹介!

「あおバリューTV」をご覧いただくには

放送局 ケーブルテレビ イッツコム11ch
放送日 火曜 21時30分~21時40分/土曜 16時10分~16時20分

放送局 ケーブルテレビ ジェイコム11ch
放送日 土曜・日曜 12時05分~12時15分

青葉区ホームページでもご覧いただけます♪
「あおバリューTV」で検索

問合せ 広報相談係 電話978-2221 FAX978-2411


●あおば健康スタイル 第5回
~あおばに住んで、健康、長生き!~
 美しい街並みや豊かな自然など青葉区の魅力を生かした、気軽に取り組める健康づくりやつながりづくりのヒントをシリーズで紹介していきます。

健康づくりは特定健診から!!
 ~特定健診とは、生活習慣病の予防・早期発見のための健診です~

40~74歳の皆さん、今年度特定健診を受けましたか?

<受けた>→健診結果をチェック!
メタボリックシンドロームリスクがある人は特定保健指導を受けられます!

<まだ受けていない>→まずは特定健診を受ける!
生活習慣病は自覚症状なく進行する場合があります。
現在の健康状態を把握しましょう!

次の健診までに
生活習慣病のリスクを減らす工夫に取り組みましょう!

運動
★定期的に行うとよいもの
「早めに歩く」「プール内での歩行やゆっくりした水泳」「サイクリング」等がオススメ。
食後に30分程度続けられる強度の運動が効果的!

★日常的に行うとよいもの
「掃除や買い物でこまめに体を動かす」「階段を意識的に使う」など

食事
★野菜たっぷり、塩分控えめ
野菜は1日350グラム以上、塩分は8グラム以下を目標に。
麺類の汁を残す、しょうゆをかけすぎないなどの工夫

★バランスよく食べる
主食、主菜、副菜をそろえて

★よく噛んでゆっくり
食べすぎを防ぐ

1年に1回健診を受けましょう!
 毎年の結果を比較し、検査数値の変化を確認しましょう。
 基準値内でもやや高めは注意!内臓脂肪肥満が隠れている場合があります。

まもなく終了! 横浜市国保特定健診 早期受診キャンペーン
9月30日までに受診した人の中から抽選で1,000人にズーラシア招待券などをプレゼント!

「横浜市では毎年約11万人もの人が受診!」

問合せ 健康づくり係 電話978-2438 FAX978-2419


●善意銀行への寄付
株式会社 朝日様、セブンイレブン世田谷玉川店様  ありがとうございました。
問合せ 青葉区社会福祉協議会 電話972-8836  FAX972-7519


土木事務所からのお願いです!
〈きれいな川を守るために〉
●街きょますや道路の側溝に油やペンキなどの廃液、汚水を流さないでください

横浜市水環境キャラクター「かばのだいちゃん」:「街きょますや道路の側溝に汚れた水を流すと、川に直接流れ込んで川を汚してしまうんだ。」

どのように捨てればいいの?
・食用油は、凝固剤で固めるか、少量の場合は古紙・古布に染み込ませて燃やすごみとして出してください。
・ペンキの捨て方は販売店に相談してください。
 「横浜市 ごみの出し方」で検索

川についてお気づきの点があれば連絡を!
問合せ 環境創造局 水・土壌環境課 電話671-4244 FAX671-2809
    青葉土木事務所 電話971-2300 FAX971-3400



シリーズ企画
●青葉6大学を紹介します! 第5回

青葉6大学とは…
 区内にある6つの大学。青葉6大学と青葉区は連携・協力についての協定を締結しています。
この連載では各大学の特色や地域連携事業を中心に、1大学ずつご紹介していきます!

今月ご紹介するのは…
日本体育大学

大学紹介
 日本体育大学は1891(明治24)年の創設以来、これまで一貫して体育・身体活動・スポーツを基軸に全ての人々の願いである「心身の健康」を育み、あわせて世界レベルの優秀な競技者・指導者の育成を追究してきました。
体育学部、児童スポーツ教育学部、スポーツ文化学部、スポーツマネジメント学部、保健医療学部の5学部9学科を設置し、7,000人以上の学生が在籍しています。
 鴨志田町にある横浜・健志台キャンパスには、体育学部、スポーツマネジメント学部、保健医療学部の学生が所属し、国内トップクラスの専用体育館である体操競技場や、第三種公認の陸上競技場などをはじめ、野球場、ラグビー場、サッカー場、レスリング場、アーチェリー場、ゴルフ教場など各種専用競技施設が点在。
トレーニングセンターや合宿寮、スポーツキュアセンター横浜・健志台接骨院なども備え、スポーツに打ち込む最適な環境を整えています。

キャンパス情報
・横浜・健志台キャンパス 所在地:鴨志田町1221-1
・東京・世田谷キャンパス 所在地:東京都世田谷区深沢7-1-1
・日本体育大学ホームページ
「日本体育大学」で検索

  横浜・健志台キャンパスでは、所属する教員や学生の特色を生かした各種地域イベントの実施や、地域の皆さんも利用できる施設などがあります。

★防災訓練 in 横浜・健志台キャンパス
  青葉区及び近隣自治会・町内会との連携協定をもとに地域・行政・大学が一体となった地域の防災力・減災力向上に向けた取組の一環として実施される大規模災害を想定した防災訓練です。

★体力測定
 例年好評を博す人気イベントです。自身の体力を把握し、今後の日常生活や体力づくりに生かす絶好の機会です。筋力や持久力の測定、骨密度の測定、日常生活に必要な運動機能の測定など盛りだくさんの内容です。

★スポーツキュアセンター横浜・健志台接骨院
 けがの応急手当からスポーツや日常生活への復帰、再発防止までトータルサポートを提供しています。スポーツによるけがや関節、筋の痛みの治療を専門とするスタッフが在籍し、地域の皆さんも利用できますのでぜひご利用ください。

※各種イベントへの参加や施設利用の詳細については、ホームページでご確認ください!         


青葉6大学連携事業トピックス
青葉6大学連携特別講座
~東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて~

今年は来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、各大学の素晴らしい講師陣による公開講座を区役所で行います。
大学の講義を気軽に体験できる機会ですので、ぜひご参加ください!!

入場無料

日時 10月6日(日)、11月17日(日)、12月14日(土) 各[1]13時~14時20分 [2]14時40分~16時
会場 区役所4階会議室
定員 各日100人※1日単位での申込み ※全日程参加者にはプレゼントもあります!
申込み 9月11日から、青葉区ホームページか、行事名、氏名(ふりがな)、〒住所、電話番号、年齢 、参加希望日(全日も可)、学生は学校名、件名に「【参加申込み】青葉6大学連携講座」と明記し、FAXかEメールで企画調整係(電話978-2216 FAX978-2410 Eメールao-kikaku@city.yokohama.jp)へ。
「青葉6大学連続講座」で検索

10月6日(日)
[1]東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会後に遺したいもの
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は我が国の多様性、そして共生社会の在り方について考える良い機会になると言われています。
 どのような社会をつくりたいかを一緒に考えませんか。

 桐蔭(とういん)横浜大学 スポーツ健康政策学部 
 田中 暢子(たなか のぶこ)教授(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与日本車椅子バスケットボール連盟理事)

[2] スポーツイベントと旅行産業
 スポーツイベントの開催は、さまざまな経済波及効果をもたらすと言われています。
 本講義ではいくつかのイベントを事例に、旅行関連産業の取組について取り上げていきます。

 玉川大学 観光学部 
 三木 日出男(みき ひでお)准教授

11月17日(日)
[1]東京2020オリンピック・パラリンピックで共生社会を考える
 2020年に東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり、世界最高峰の競技スポーツ大会であるオリンピック・パラリンピックと、相手を認める・尊重していく共生社会は成り立つのかということを考えていきます。

 星槎(せいさ)大学 共生科学部 
 渋谷 聡(しぶや さとし)教授

[2]「金メダルを目指して得られたもの」~五輪メダリストからのメッセージ~
 1980年モスクワ五輪から2020年東京五輪まで11大会に挑戦して得られたものは?
オリンピックの魅力とスポーツの素晴らしさを紐解き、老若男女すべての人々の人生にスポーツ(運動)を生かす方法を解説します。

 日本体育大学 スポーツマネジメント学部 
 山本 博(やまもと ひろし)教授
(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問 ロサンゼルス大会銅メダル・アテネ大会銀メダル)

12月14日(土)
[1]オリンピックの多様性
 IOCはオリンピック・パラリンピックの意義として、「卓越」「友情」「敬意」「勇気」「強い意志」「公平」「インスピレーション」を挙げています。オリンピックの歴史を通して、スポーツとしてのオリンピックのあり方を考えます。

國學院(こくがくいん)大學 人間開発学部 一 正孝(はじめ まさたか)教授

[2]オリンピック・パラリンピックのデザイン史
 オリンピック・パラリンピックをデザインの視点から考えます。
スタジアム建築、開会式・閉会式の演出、ロゴマーク、ポスターデザイン、マスコットキャラクター、補助器具など、その歴史を紐解きながら解説します。

 横浜美術大学 美術学部
 森山 貴之(もりやま たかゆき)准教授