広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]4月号 No.270 テキストデータ

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●第5回「あおば美術公募展」出品作品募集中‼
たくさんのご応募をお待ちしています!

 「あおば美術公募展」は、出品者や運営サポーターの皆さんと一緒に作り上げる絵画の展覧会で、今年で5回目を迎えます。
「文化のまち」青葉区らしい意欲あふれる作品がたくさん集まり、展示期間中は審査により選ばれた作品が明るく広々としたギャラリーに展示されます。
昨年は、240点の応募があり、180点が展示され、2,000人を超える来場がありました。
展示だけでなく、表彰式や講評会を開催するなどイベントも充実しています!

特長1 審査委員から直接、講評を受けられます‼
入選者は、審査委員による講評やアドバイスを聞くことができます。

本公募展の特長である審査委員からの講評は、「講評が毎回あり勉強になっています」「講評が大変参考になり、出品意欲向上につながっています」等、好評です。
北澤実行委員長(横浜美術大学教授)

特長2 大賞・優秀賞だけでなくオリジナルの賞も!さまざまな賞があります‼
大賞・優秀賞を含む10を超える賞があり、入賞者への副賞(画材など)も充実しています。
特別審査委員である石坂浩二さんが選ぶ賞もあります。
ぜひ、入賞を目指して出品してみませんか?

「素晴らしい作品が多いので毎回審査が楽しみです。」
石坂特別審査委員

作品紹介:第4回 特別審査委員賞「そろりと参ろう」


第4回あおば美術公募展受賞作品(抜粋)

大賞「panoramatic holiday」
優秀賞 「鶏のいる風景」
奨励賞 「新天地にて」
小品佳作賞「授業を終えて」

☆高校生作品を対象とした奨励賞もあります。

あおば美術公募展は、市民の皆さんによる「運営サポーター」にご協力いただき運営しています。
「運営サポーター」は、4月末まで随時募集中!興味のある人は、事務局までご連絡ください。

募集内容
■募集分野:平面作品(油彩画、日本画、水彩画、版画、アクリル画、パステル画、その他)
■応募資格:区内在住・在勤・在学又は区内で美術活動を行う(区内サークルに所属・絵画教室の生徒など) 15歳以上の人(中学生を除く)
※入選した場合、原則として会期中の来場者受付などの手伝いが可能な人
■出品規格:小作品からS100号以内(額縁やマットを除いた作品のみのサイズは162.1センチメートル×162.1センチメートル以内)
■出 品 料:[1]一般の部 1点3,000円、2点5,000円、3点6,000円、[2]高校生の部 1点1,000円、2点2,000円、3点3,000円
■申込方法・期限:【FAX、持参】5月22日(金)17時(申込書必着、出品料払込済)、【インターネット】5月22日(金)中(入力完了期限、出品料払込済)
応募方法など詳細は、区内の主要な公共施設などで配布している募集要項をご覧ください。青葉区ホームページからもダウンロードできます。
「あおば美術公募展」で検索

過去の受賞作品は、AOBAデジタル・アートミュージアム
や青葉区ホームページでご覧いただけます。
また、現在放映中のあおバリューTVでも公募展を紹介中!
「AOBAデジタル・アートミュージアム」で検索
「あおバリューTV」で検索

令和2年度 開催情報
展示期間 7月4日(土)~12日(日)
表彰式・講評会 7月12日(日)
展示会場 横浜市民ギャラリーあざみ野(あざみ野南1-17-3)

詳しい開催情報は広報よこはま青葉区版6月号や青葉区ホームページに掲載します。


●「田園都市線駅周辺のまちづくりプラン」を改定しました
 ~区民の皆さん・事業者・行政が連携・協力して、まちづくりに取り組みましょう! ~

沿線全体を一つの生活圏としてまちづくりを進めます
 田園都市線沿線は、さまざまな機能や資源が点在し、駅ごとに特色のあるまちを形成しています。
 各駅の特色を生かすとともに、沿線全体を一つの生活圏として、各駅が機能を分担・連携するまちづくりを進めます。

区民の皆さんの行動圏域を考慮してまちづくりを進めます
 鶴見川を挟んで、東側はたまプラーザ駅・あざみ野駅、西側は青葉台駅を利用する傾向が顕著となっています。
 現在の各駅の特色を踏まえつつ、こうした行動圏域を考慮し、各駅のまちづくりの方向性をまとめています。

「最寄り駅」や「他の駅」のまちづくりの方向性を確認してみましょう!
 本プランでは、駅ごとに、商業や業務等の機能の誘導、大規模な土地利用転換への対応、建物や街路樹等による景観・街並みの形成、交通環境等、皆さんからいただいた意見を反映し、方向性をまとめています。

詳細(プラン本文)は、青葉区ホームページ 、区役所4階73番窓口、区内公共施設等(図書館、地区センター、コミュニティハウス、地域ケアプラザ)で閲覧できます。
「田園都市線駅周辺のまちづくりプラン」で検索

なしかちゃん「平成23・25年度にまとめたプランを社会状況の変化やまちづくりの進展を踏まえ改定しました!」

〈たまプラーザ〉
市外からも集客する商業・業務機能が充実した賑わいと交流の拠点

〈あざみ野〉
商業、業務、文化・芸術機能などが
集積した区東部の活力を牽引する拠点

〈江田〉
歴史資源や交通の近接性を生かす拠点

〈市が尾〉
スポーツ・行政の施設集積を生かす拠点

〈藤が丘〉
医療施設の集積を生かす健康の拠点

〈青葉台〉
商業、業務、文化・芸術機能などが集積した区西部の活力を牽引する拠点

〈田奈〉
自然環境との共生優良な農地を生かす拠点

問合せ 企画調整係 電話 978-2217 FAX 978-2410


●ハマトレを利用してはつらつと元気な「歩き」を手に入れよう!
横浜市が高齢者の「歩き」に着目して開発した20種類のトレーニングがあります。それがハマトレ

歩くことに大切なバランスや傾き改善などの効果があります。ストレッチやウォーキングなどとあわせて行うと効果的です。そのうちの2つを紹介します。

椅子立ち
上半身を一度後ろに倒してから手を前に伸ばしてゆっくり立ち上がり、手を伸ばしたままゆっくり椅子に座ります。これを4回。
[股関節の伸展・脚の筋力強化]

ダイナミックフラミンゴ
左右それぞれ20カウント
・視線を前に
・片足を床から5センチメートルくらい上げる
[バランスの強化]

所属するグループでハマトレを実施する人材
青葉区通称「ハマトレキャスト」の仲間が増えました!

★出張講座を開催しています。
 自治会・町内会、老人クラブ等の団体や地域の人を対象に出張講座を実施します。(概ね5人以上対象)ハマトレを体験してみませんか?

その他のトレーニングは動画を見ながらチャレンジ!
[1]横浜市ホームページよこはま健康スタイル
「ハマトレ 動画」で検索
[2]区役所、地域包括支援センター(地域ケアプラザ)でDVDを貸し出しています。
[3]ハマトレ(体験編)~横浜市歌バージョン~もお試しください。
 ハマトレの中でできる11種類の運動を「横浜市歌」に合わせて編集しました。約5分の体操なので、市歌を口ずさみながら気軽に取り組めます。ウォーキングの準備運動としても利用できます。

問合せ 高齢者支援担当 電話 978-2449 FAX 978-2427


●電話で「カード」「暗証番号」と言われたら詐欺です!!

●シリーズ企画 つながる つなげる 人の輪づくり ~めざせ!共生社会の星~ 最終回

問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427

今月ご紹介するのは…「チームえんちか」
 「チームえんちか」について、東急百貨店たまプラーザ店の障害者雇用推進課長 松田 成広(まつだ なるひろ)さんに話を聞きました。

今回のレポーターは、中野さん(中途障害者地域活動センター青葉の風)と帆刈さん(青葉区障害者後見的支援室ほっぷ)です。

今月ご紹介するのは…「スパイスアップ編集部」の社会貢献活動
 今回は地域の福祉事業にも取り組んでいるプロボノ集団「スパイスアップ編集部」を取り上げます。編集長の柏木さんに取材しました。
☆青葉区広報番組 あおバリューRadio 4月24日(金)11時から出演予定! FM 84.1MHzでチェック

「チームえんちか」とは?
「チームえんちか」は、2013年4月に東急百貨店たまプラーザ店に誕生した、東急百貨店内の1つの部署です。
現在スタッフは10人、うち7人に知的障害があります。ロゴを見ていただくとわかると思いますが、「縁の下の力持ち」として売り場で働く皆さんを支えたい、という思いから名づけました。

どんなお仕事があるのですか?
ギフトボックスの箱折り、キッズイベントの整理券準備、商品の値札貼りなど、さまざまな売り場から依頼される数百種類の業務があります。
 売り場の皆さんが販売に専念できるよう、スタッフの「切るのが得意」「折るのが得意」「貼るのが得意」などを生かしながら、「周囲に理解を求めるよりも先に自分たちの仕事で信頼されよう‼」をモットーに仕事をしています。
 今年2月15日から18日には、東急百貨店たまプラーザ店で初めて「福祉の手しごとおいしい逸品即売会」を開催し、お客さまの呼びこみや会計手伝いなどに全員で取り組みました。

・1日ひとつ漢字を覚えるために室内の壁にピンクの短冊を貼って練習をしています。
・「福祉の手しごと おいしい逸品即売会」は、連日たくさんのお客さまが訪れ大盛況でした!
チームえんちかの皆さん「お店で見かけたら応援してくださいね!」

障害のある人が地域で働くことの意味について
スタッフができるだけ売り場に行くことを大事にしています。依頼された仕事を売り場に届けると、必ず販売員とコミュニケーションをとる機会ができます。「えんちかさんが、いい仕事をしてくれた」と思ってもらえたら、「あの人に頼もう!」とまた次の仕事につながります。
 地域の方々から「うちにも障害のある子がいるが、ここで一生懸命仕事をしている皆さんの姿を見てとても嬉しい」と声をかけてもらうこともあります。障害があっても生き生きと働く姿をみんなに見てもらいたい。お客さまの喜ぶ顔を想像しながら、仕事を通じて社会人としても成長してほしいと思っています。

☆えんちかの皆さんの明るい笑顔に、取材した私たちも元気をもらいました!!

 「障害のある人や生きづらさを感じている人々が、キラキラするための取組を地域の皆さんに知ってもらいたい・・・」そんな思いから、青葉区自立支援協議会地域づくり部会のメンバーが取材・紹介してきたこの連載も、今回で最終回を迎えました。
 地域の皆さんから「広報で見ました、何かお手伝いしましょうか」と声をかけてもらったり、レポーター自身も「自分たちも何かやらなければ…」という思いになったと聞いています。
 青葉区に支え合う輪が広がり、障害があってもなくても住みやすいまちづくりが進むことを願っています。
 連載をお読みいただき、ありがとうございました。(障害者支援担当)


●あおば健康スタイル 最終回
~あおばに住んで、健康、長生き!~
 区民の皆さんが「あおばに住んで、健康、長生き!」を実感できるよう、青葉区の特徴を生かし、身近なところで気軽に実践できる健康づくりの取組「あおば健康スタイル」を展開しています。

あおば健康スタイルブックとは
 「あおば健康スタイル」を広く区民の皆さんにPRするため、「運動」、「食生活」、「健康チェック」の3つの視点から具体的なアクションを紹介したパンフレットを発行しました。
区役所3階63番窓口(健康づくり係)にて配布中‼

あおば健康スタイルブックの内容を一部ご紹介します!
[運動]まずはあと10分歩こう!(約1,000歩)
・10分のウォーキングコースを決めよう
例えば・・・△△スーパーまで往復10分、○○公園を一周すると10分

・●バスや電車をいつもより手前で降りて歩こう
例えば・・・市が尾駅から区役所までのバスをひとつ手前で降りて歩くと4分

[食事]少しずつ朝食の習慣を作ろう
STEP1…まずは飲み物や果物だけでも
STEP2…主食を食べてみよう
STEP3…主食におかずをプラス
STEP4…主食におかずをプラス主食、主菜、副菜をそろえる

[歯と口]大丈夫?オーラルフレイルチェック
・みそ汁を飲むときにむせる
・食べこぼしが増えた気がする
・硬いものを食べるのが苦手になった
・話していると聞き返されることが増えた
・口が乾いて飲み物を飲むことが多くなった
1つでも気になったらかかりつけ歯科医師に相談を!

問合せ 健康づくり係 電話 978-2438 FAX 978-2419


●4月下旬~5月上旬の連休前後は区役所戸籍課・保険年金課の窓口が大変混雑します!

<戸籍課からのお知らせ>
 4月下旬から5月上旬の連休前後は、戸籍課の窓口が大変混雑します。
特に4月28日(火)・30日(木)、5月1日(金)・7日(木)~9日(土)は大変混雑し、2時間程度お待ちいただくことがあります。
お急ぎでない場合は、混雑日をできる限り避けての来庁にご協力ください。

あざみ野駅行政サービスコーナーも連休前後は大変混雑しますので、混雑日を避けての来所にご協力ください。

顔写真付きのマイナンバーカードを持っている人は、コンビニでも住民票の写し、印鑑登録証明書等の証明書の取得が可能です(一部の人を除く)。

問合せ 登録担当 電話 978-2233 FAX 978-2418
    あざみ野駅行政サービスコーナー 電話 903-8291


<保険年金課からのお知らせ>
引っ越しや勤め先の退職・就職に伴う、国民健康保険の切替え手続
きにより、連休前後は窓口が大変混雑します。受付までに1時間
以上お待ちいただくことがあります。

なお、就職等による脱退手続きは郵送でも可能です。詳細は市ホームページ、または電話でお問い合わせください。

問合せ 保険係 電話 978-2335 FAX 978-2417

●青葉区ホームページ「窓口混雑状況(戸籍・住民票、保険・年金等窓口)」で窓口の混雑状況をリアルタイムで確認できます。
ぜひご活用ください。

・駐車場は非常に混み合いますので、公共の交通機関でお越しください。
・区役所駐車場は、一定時間を超えた場合、有料となります。