広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]7月号 No.273 テキストデータ

5ページ オビ
●マスクの着用で喉の渇きが感じづらくなっています。
喉が渇く前に水分補給をして、熱中症を予防しましょう。

7ページ トピックス

●シリーズ企画
 あおばで新しいライフスタイル、ワークスタイルを
 [第3回]「私のスキル」を生かす~プロボノって?~

 青葉区では、将来にわたり魅力的なまちであり続けるために、区民の皆さんが豊富な経験や知識を生かし、自ら輝きながら地域で一歩を踏み出す応援をしています。
その一環として行っている、地域での起業を支援するセミナーやイベントをご紹介します。
 暮らすまちで、「私」を、「好き」を、生かしませんか?

プロボノとは
 社会人経験で得られた スキルや知識を生かして行うボランティア活動のことです。
(ラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略)プロボノを希望する複数の人でチームを組み、団体の課題(売上改善や広報等)に取り組みます。

 青葉区では、昨年からプロボノの知識を身につけられる講座を始めました。

昨年参加した隈元真由美さん
「プロボノ講座で実践している方の話を聴いて、もしかして自分もできるかな!と思いました。現在、パン教室を開催していますが、これからは社会貢献にも目を向けてやっていきたいです。」


★「プロボノ入門編」と地域の具体的な事例を用いた「プロボノ実践講座」を開催
 自身のスキルを地域で生かしたい人にオススメです。ぜひご参加ください。
 オンラインで開催
[1]入門編 日時 8月7日(金)19時~20時30分
[2]実践講座(8月21日(金)スタート、全3回)の詳細は、ホームページ参照 「マスマス関内 DEN-EN」で検索
※[1]7月16日 [2]8月3日から受付

★トークイベント「田園都市でクラス、働くを語ろう!」
 郊外での暮らしや働き方の「今」と「これから」を考えるきっかけに。
ゲストに地域の起業家を招き、考えていきます。

日時 7月18日(土)14時~15時30分
【テーマ】ポストコロナにおける地域起業、地域活動への期待と課題

申込み ホームページで関内イノベーションイニシアティブ株式会社へ。「マスマス関内 DEN-EN」で検索
問合せ 関内イノベーションイニシアティブ株式会社
電話 274-8701(平日10時~17時)
Eメール den-en@massmass.jp

※この取組は、次世代郊外まちづくり(東急株式会社・横浜市)の一環として実施しています


●アニサキス食中毒に注意しよう!!

 アニサキスが寄生している魚介類を生で食べることで起きる食中毒です。発生件数が多く、注意が必要な食中毒の原因のひとつです。
体内に生きたアニサキスが入ると、胃や腸壁に刺入し、激痛を引き起こすことがあります。

〇見た目は?
 ・白色
 ・体長2~3センチメートル
 ・太い糸のよう

〇症状は?
 激しい胃の痛み、吐き気、おう吐、アレルギー症状等

〇どんな魚介類が危険?
 サバ、イカ、カツオ、サンマ、アジなど海でとれるさまざまな魚介類に寄生

〇予防方法は?
 冷凍(-20度で24時間以上)
 加熱(70度以上で死滅)
 器具の使い分け(生の魚介類を扱う器具とほかのものに使う器具を分けよう)
 取り除く(調理の時に明るい場所でよく見よう)

問合せ 食品衛生担当 電話 978-2463 FAX 978-2423