広報よこはま青葉区版 2025年[令和7年]3月号 No.329 テキストデータ

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トピックス

●春こそ睡眠をしっかりとりましょう
~こころも体も元気に春を迎えませんか?~

 3~4月は生活が大きく変化しやすく、心身に疲れがでてくる時期です。睡眠はそんな心身の疲労やストレスを解消する大切な時間です。
 しかし、日本人の睡眠時間は短く、6時間未満の人の割合は約38%で、男性は30~50歳代、女性は40~60歳代で約4割の人が睡眠不足と言われています。
*国民健康・栄養調査の十分な睡眠とは、6~9時間(60歳以上は6~8時間)です。

『健康横浜21』
良質で十分な睡眠は、健康横浜21の「休養・こころ」の目標の1つです。
健康横浜21の詳細 二次元コード

◆あなたは良い睡眠をとれていますか?自分の睡眠を見直してみましょう。

[チェックポイント1]
□ 朝はカーテンを開けて日光を浴びる
 ・日中は日光を浴び、体内時計をリセットしましょう。
 ・就寝時は照明を消すか、明るくなり過ぎないようにしましょう。

[チェックポイント2]
□ 昼寝は30分以内にする
 ・長時間の昼寝、頻回の昼寝は、夜間の睡眠の質を低下させます。

[チェックポイント3]
□ 過度の飲酒や寝酒はしない
 ・アルコールによって、一時的に寝つきやすくなりますが、眠りの質を低下させます。

[チェックポイント4]
□ 就寝時に体を冷やさない
 ・就寝1~2時間前に入浴し、温かい布団に入りましょう。
 ・冬の室温は18度以上に維持しましょう。(夏は涼しい温度を維持する)

◆相談窓口
 「いろいろ工夫しても、最近眠れなくて…」
 悩んで眠れないほどの不安があるときは、相談できる窓口があります。気軽にご連絡ください。

◇横浜市こころの電話相談
 電話 045-662-3522(平日:17時~21時30分 土・日曜、祝日:8時45分~21時30分)

◇青葉区役所 健康づくり係
 電話 045-978-2438(平日:8時45分~17時)

問合せ 健康づくり係 電話 045-978-2438 FAX 045-978-2419


●空気が乾燥し火災が発生しやすい時期です
 火の取扱いに注意しましょう!

 2024年は、区内において住宅火災で、2人が亡くなっています。いずれも65歳以上の高齢者でした。

「春の火災予防運動:3月1日(土)~7日(金)」
横浜市消防局マスコットキャラクター ハマくん

◆青葉区の火災状況(2024年中)

◇建物火災のうち住宅火災が占める割合
 住宅火災:68%
 店舗・工場などの火災:32%

◇住宅火災の出火原因ワースト3
 1位:こんろ
 2位:電気機器
 2位:ストーブ

◆火災予防対策

◇[ポイント]火をつけたら絶対にその場を離れない
 食用油から出火したときは、爆発するおそれがありますので、絶対に水をかけないでください。
 炎が小さい場合は、消火器を使用するか、ふたや濡れたタオルを被せるなどにより、消火しましょう。

◇[ポイント]電気コードやモバイルバッテリーを適切に使用する
 電気コードを家具の下敷きにしたり、たこ足配線や束ねたままの状態で使用し続けると、火災につながるおそれがあります。
 モバイルバッテリーに衝撃を加えたり、車内など高温になる場所に放置すると発火することもあります。

◆住宅用火災警報器は、火災から大切な「命」と「財産」を守ります

◇設置場所
 ※消防法及び横浜市火災予防条例により、下記の場所は設置が義務付けられています。

 [住宅用火災警報器の場所と種類]
 ・寝室…煙タイプ
 ・台所…煙または熱タイプ
 ・階段※…煙タイプ
  ※2階以上に寝室がある場合

◇点検や交換
 古くなった警報器は、電池の消耗や内部の部品の劣化により、適切に作動しなくなります。本体は定期的に点検し、10年を目安に交換しましょう。

 [点検方法]
 (1)テストボタンを押す または 引きひもを引く
 (2)警報音(ブザーや音声)を確認
 ※警報音等が鳴らない場合、電池切れや故障の可能性があります。

ご自身での点検・交換が困難な場合は、青葉消防署までご相談ください。

よこはま防災e-パークで防火対策を学べます!
よこはま防災e-パーク 二次元コード

■火災予防イベントを開催![参加費無料]

「楽しく学ぼう!みんなの防災2025」
[日時]3月9日(日)10時~15時
[会場]たまプラーザ テラス(美しが丘1-1-2)
[内容]横浜市消防音楽隊による演奏・消防車両展示・子ども防火服着用体験・ミニ消防車乗車体験・スタンプラリーなど楽しい体験盛りだくさん!

イベントの詳細は 二次元コード

問合せ 青葉消防署 電話/FAX 045-974-0119


●戸籍課(お引越しなど)と保険年金課(国民健康保険の加入など)の窓口が混雑します!

◎区役所の開庁日:[平日]8時45分~17時 [第2・4土曜]9時~12時

「区ウェブページ「窓口混雑状況」で窓口の混雑状況をリアルタイムで確認できます。ぜひご活用ください♪」(職員Aさん)

◆戸籍課の窓口

◇区役所に行かなくてもできること
・マイナンバーカードで転出届
 自宅でかんたん!区役所に来庁不要
 転出届 二次元コード

・マイナンバーカードでコンビニ交付
 住民票や印鑑証明書をコンビニで取得できます!
 コンビニ交付 二次元コード

「ありがとうマイナンバーカード、いいカードです。」(マイナちゃん)
「二次元コードをチェック!」(職員Aさん)

◎戸籍課混雑予想カレンダー
2月28日(金) [30分]待ち
3月1日(土) (閉庁日)
3月2日(日) (閉庁日)
3月3日(月) [1時間]待ち
3月4日(火) [1時間]待ち
3月5日(水) [30分]待ち
3月6日(木) [30分]待ち
3月7日(金) [30分]待ち
3月8日(土) [30分]待ち
3月9日(日) (閉庁日)
3月10日(月) [30分]待ち
3月11日(火) [30分]待ち
3月12日(水) [30分]待ち
3月13日(木) [1時間]待ち
3月14日(金) [1時間]待ち
3月15日(土) (閉庁日)
3月16日(日) (閉庁日)
3月17日(月) [30分]待ち
3月18日(火) [1時間]待ち
3月19日(水) [1時間]待ち
3月20日(木) (春分の日・閉庁日)
3月21日(金) [30分]待ち
3月22日(土) [30分]待ち
3月23日(日) (閉庁日)
3月24日(月) [1時間半]待ち
3月25日(火) [1時間]待ち
3月26日(水) [1時間]待ち
3月27日(木) [1時間]待ち
3月28日(金) [1時間]待ち
3月29日(土) (閉庁日)
3月30日(日) (閉庁日)
3月31日(月) [1時間]待ち
4月1日(火) [30分]待ち
4月2日(水) [30分]待ち
4月3日(木) [30分]待ち
4月4日(金) [30分]待ち
4月5日(土) (閉庁日)
4月6日(日) (閉庁日)
4月7日(月) [30分]待ち
4月8日(火) [30分]待ち
4月9日(水) [30分]待ち
4月10日(木) [30分]待ち
4月11日(金) [30分]待ち
4月12日(土) [1時間]待ち
※戸籍課のみで手続をする際の待ち時間です。

「来庁時の参考にしてください。」(職員Bさん)

◇来庁時は事前WEB予約!
 待ち時間が減ります。二次元コードから予約できます。
 事前WEB予約 二次元コード

◆保険年金課の窓口

 国民健康保険(国保)の切替手続が多く、2時間以上お待ちいただくことがあります。(※窓口の事前予約はできません。)

[郵送での手続]
 二次元コードをチェック!
 横浜市 二次元コード

[手続に必要な書類]
(共通)本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート等) ※別世帯の人が手続する場合、委任状等も必要

◇国保への加入(職場の健康保険をやめたとき等)
 ・やめた健康保険の資格喪失日が確認できるもの(資格喪失証明書等)
◇国保からの脱退(職場の健康保険等に加入したとき等)
 ・加入した健康保険の資格取得日が確認できるもの(資格確認書等)
 ・国保の保険証または資格確認書

[混み合う時期]
3月下旬~4月上旬 ※4月1日は最も混雑します。

◆引越し手続ナビ
オンラインでできる手続はウェブページをチェック

「区役所駐車場は、一定時間を超えた場合、有料です。駐車場は非常に混み合いますので、公共の交通機関でお越しください。」(職員Bさん)

問合せ 戸籍課 電話 045-978-2233 FAX 045-978-2418
保険年金課 電話 045-978-2335 FAX 045-978-2417


●農あるまちっていいね! 第6回
 田園都市の醍醐味(だいごみ)は、「農」を体験できること!
(全6回の特別コラムは、今回で最終回です。)

田奈恵みの里で、大人も子どもも、豊かな時間を味わってみよう。

 田奈恵みの里では、「体験水田」や季節の作物の「収穫体験」が開催されています。
 よもぎ団子やこんにゃく、みそなどの「手作り教室」もあり、どれも運営する農家の皆さんと交流しながら青葉の「農」を体験できるひとときです。ぜひ、一度参加してみてください!

「どの教室も毎回人気なんですよ。こうした場を通じて、いろいろな人に農にふれてもらい、青葉区の農業や農地に関心を持ってもらえたら嬉しいです。」
(田奈恵みの里で「親子料理教室」や「みそ造り教室」を担当する野路 幸子(のじ さちこ)さん)

「横浜市 田奈恵みの里」で検索

「体験水田」は、次号の広報よこはま青葉区版4月号「施設からのお知らせ」でもご案内します!

◆知ってた? 農の豆知識

◇手軽に農業ができる「市民農園」
 「自分で野菜を作ってみたい」というときは、小さな畑を借りられる「市民農園」を利用してみてはいかがでしょうか?
 ぜひ横浜市市民農園まっぷをご覧ください。

横浜市市民農園まっぷウェブページ 二次元コード

問合せ まちづくり調整担当 電話 045-978-2217 FAX 045-978-2411