広報よこはま16ページ
OPEN YOKOHAMA
2020(令和2)年5月号
No.855

○道路局からのお知らせ

◆高齢者向けに国のサポカー補助金制度が始まっています
 新車購入で最大10万円、後付装置の取付けで最大4万円の補助

 衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置などを搭載した安全運転サポート車(サポカー)は、交通事故の防止や被害の軽減に役立つものとして、高齢運転者に推奨されています。より安全な自動車利用のために、補助金制度を活用し、サポカーの購入や後付装置の取付けをしましょう。
 なお、補助金は国の予算がなくなり次第終了となります。

【対象者】65歳以上の高齢運転者および65歳以上の高齢運転者を雇用する事業者
【申請方法、対象車種など】サポカー補助金の窓口である次世代自動車振興センターのホームページを確認してください。

 次世代自動車振興センター 電話0570-05-8850

「サポカー 振興センター」で検索

■サポカーの購入

◇補助内容:衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時急発進抑制装置の両方を搭載
 新車(2019年12月23日以降に新規登録):登録車(軽自動車以外) 10万円
 新車(2019年12月23日以降に新規登録):軽自動車 7万円
 中古車(2020年3月9日以降に登録):4万円

◇補助内容:衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)のみの搭載
 新車(2019年12月23日以降に新規登録):登録車(軽自動車以外) 6万円
 新車(2019年12月23日以降に新規登録):軽自動車 3万円
 中古車(2020年3月9日以降に登録):2万円

■後付装置の取付け
◇補助内容:ペダル踏み間違い時急発進抑制装置の取付け(2020年3月9日以降に取付け)
 障害物検知機能付:4万円
 障害物検知機能なし:2万円

※サポカーなどの安全運転支援機能は、条件により作動しない場合もあります。装置の機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。

◆自転車保険に入りましょう!
 神奈川県の条例により、自転車保険への加入が義務付けられています。9,521万円の高額賠償事例も発生していますので、自転車に乗る人は必ず保険に入りましょう。保険料は年間1,500円程度から加入できます。
※保険料および補償内容は保険会社により異なります。本市ホームページに連携事業者による自転車保険一覧を掲載しています。
※火災保険やクルマの保険の特約で付帯していることもあります。

「自転車保険 横浜市」で検索

問合せ 道路局交通安全・自転車政策課 電話045-671-2323 ファクス045-663-6868


○子どものこと 配偶者などのこと ひとりで抱え込まずに相談を

 親子関係や配偶者などとの関係で、悩んでいること、心配なことがあったら、各区役所または右の相談先へ連絡をしてください。子ども本人からの相談や、周囲で見守る地域の人からの相談も受け付けています。

■子どもとの関係についての相談
◇児童相談所 月~金曜(祝休日、年末年始除く)8時45分~17時
・中央児童相談所 電話045-260-6510(神奈川区・鶴見区・中区・西区・南区)
・西部児童相談所 電話045-331-5471(旭区・泉区・瀬谷区・保土ケ谷区)
・南部児童相談所 電話045-831-4735(磯子区・金沢区・港南区・栄区・戸塚区)
・北部児童相談所 電話045-948-2441(青葉区・港北区・都筑区・緑区)

◇よこはま子ども虐待ホットライン
 0120-805-240(毎日24時間)

■配偶者やパートナーからの暴力の相談
◇市DV相談支援センター
・電話045-671-4275
 月~金曜(祝休日、年末年始除く)9時30分~16時30分
・電話045-865-2040
 月~金曜 9時30分~20時 
 土・日曜・祝休日 9時30分~16時(第4木曜・年末年始除く)

問合せ こども青少年局こども家庭課 電話045-671-4288 ファクス045-681-0925


【発行】市民局広報課 電話045-671-2332 ファクス045-661-2351
横浜市役所〒231-0017 中区港町1-1 電話045-671-2121(代表)