広報よこはま14ページ
OPEN YOKOHAMA
2023(令和5)年9月号 
No.895


■2023横浜八景島トライアスロンフェスティバル 開催
迫力のあるスイム・バイク・ラン。観戦・応援を
日時 9月24日(日)9時40分~15時30分。荒天中止
場所 八景島シーパラダイス、金沢臨海部産業団地周辺
問合せ 実行委員会(電話045-680-5538 ファクス045-641-2371)
■市民広間演奏会 秋の部 開催
日時 各12時~12時50分。9月11日(月)~15日(金)・10月16日(月)~20日(金)・11月13日(月)~17日(金)・12月18日(月)~22日(金)
場所 市役所アトリウム
問合せ 事務局(ヤマハミュージック横浜店内、電話045-311-1310)かにぎわいスポーツ文化局文化振興課(電話045-671-3714 ファクス045-663-5606)
■技文 手づくり市 開催
オリジナル作品を販売。ワークショップ、リユースマーケットもあり
日時 9月16日(土)10時~15時
問合せ 会場の技能文化会館(電話045-681-6552 ファクス045-681-6554)
■よこはま技能まつり 開催
職人技の披露、ものづくり体験ほか。一部有料・事前申込制。詳細はウェブページで
日時 10月22日(日)10時~16時
場所 技能文化会館
問合せ 経済局雇用労働課(電話045-671-4098 ファクス045-664-9188)
■動物愛護フェスタよこはま2023 開催
災害時のペット対策、動物の適正飼育ほか
日時 9月23日(土・祝)10時~15時。荒天中止
場所 センター南駅前すきっぷ広場
問合せ 横浜市動物愛護センター(電話045-471-2111 ファクス045-471-2133)
■チューリップの球根植え付け隊 参加者募集
抽選計300人。詳細はウェブページで
日時 11月3日(金・祝)9時・10時30分
場所 横浜公園
申込み 10月10日まで
問合せ 緑の協会(電話045-228-9433 ファクス045-641-0821)
■障害者就労啓発パネル展「ともに働く」 開催
日時 9月13日(水)~26日(火)9時~21時(13日は13時から、26日は16時まで)
場所 市役所1階展示スペースB
問合せ 健康福祉局障害自立支援課(電話045-671-3992 ファクス045-671-3566)
■横浜・上海友好都市提携50周年 記念イベント 開催
音楽演奏・獅子舞・太極拳などの中国文化や交流の歴史を紹介。詳細はウェブページで
日時 9月24日(日)~28日(木)10時~17時(24日は12時から、28日は15時まで)
場所 市役所アトリウム
問合せ 国際局国際連携課(電話045-671-4704 ファクス045-664-7145)

お知らせ
■市立小学校、義務教育学校前期課程、就学通知・就学時健康診断のお知らせ
2024年4月入学者へ10月中旬に通知を送付。健診は10月下旬から実施。外国籍の入学希望者は居住区の区役所戸籍課へ問合せを
問合せ 居住区の区役所戸籍課か教育委員会学校支援・地域連携課(電話045-671-3270 ファクス045-681-1414)、健診は健康教育・食育課(電話045-671-3275 ファクス045-681-1456)
■市民意見募集中
みなさまのご意見をお寄せください
■特別養護老人ホーム入退所指針市民意見募集
資料の閲覧は期間中ウェブページで
日時 9月1日~10月2日
問合せ 健康福祉局高齢施設課(電話045-671-3923 ファクス045-641-6408)
■公共事業事前評価 市民意見募集
(1)学校施設の建替事業(上末吉小学校)
(2)学校施設の建替事業(南小学校)
(3)学校施設の建替事業(大門小学校)
資料の閲覧は期間中ウェブページで
日時 9月1日~29日
問合せ 教育委員会教育施設課(電話045-671-3531 ファクス045-664-4743)
■住宅・土地統計調査に協力を
9月23日~30日に対象地域の90,500世帯へ調査員証をつけた調査員が訪問
問合せ 住宅・土地統計調査コールセンター(電話0570-06-3939 ファクス045-663-0130〈10月27日まで〉)

施設から
■みなとみらいホール
公演「石田組 年末感謝祭」 
日時 12月31日(日)14時・18時
費用 5,000円・6,000円
申込み 9月23日から電話かウェブページで
問合せ 電話045-682-2000 ファクス045-682-2023
■横浜能楽堂
横浜狂言堂
「菊の花」「若和布」
日時 11月12日(日)14時~15時30分
費用 2,200円
申込み 10月7日12時から電話かウェブページで
問合せ 電話045-263-3055 ファクス045-263-3031
■にぎわい座
公演「林家正蔵一門会」
日時 12月12日(火)14時~16時
費用 3,200円
申込み 10月1日から電話かウェブページで
問合せ 電話045-231-2515 ファクス045-231-4545

◆9月は自殺対策強化月間
動画で学ぶ みんなでゲートキーパー宣言
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴くポイントをチェック!悩んでいる人がいたら、やさしく声かけを
詳しくはウェブページを確認してください
問合せ こころの健康相談センター(電話045-662-3558 ファクス045-662-3525)
◆9月は世界アルツハイマー月間
認知症かなと感じたら
オレンジガイド(認知症ケアパスガイド)配布中
認知症についての相談先・制度など役立つ情報を掲載。区役所や地域包括支援センターで配布中
詳しくはウェブページを確認してください
問合せ 健康福祉局高齢在宅支援課(電話045-671-4129 ファクス045-550-3612)
◆マイナポイントの申込期限は9月30日(土)まで
2023年2月28日までにマイナンバーカードを申請した人。最大20,000円分のマイナポイントを受け取るには、自身が選択した決済サービスでチャージかお買い物も9月30日までに必要。詳細は問合せかウェブページで
問合せ マイナポイント支援ブース相談窓口(電話045-900-2535 ファクス045-550-3610〈10月20日まで〉)


〇よこはま彩(さい)発見 vol.9
海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ都市横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。
今回は関東大震災についてです。

関東大震災 ―横浜市民の被災体験―
 横浜都市発展記念館 主任調査研究員 吉田 律人

 1923(大正12)年9月1日、神奈川県を震源とするマグニチュード7.9の大正関東地震が発生しました。横浜市は激しい揺れに襲われ、市街中心部では多くの建物が倒潰(とうかい)、さらに289カ所から発生した火災は強風に煽られて急速に燃え広がっていきます。横浜市内の犠牲者数は推定2万6623人、当時の人口が約44万人だった点を考えると、およそ17人に1人が亡くなった計算となります。そうした大災害を生き抜いた横浜市民は、日記や回想録、スケッチなどに当時の様子を残していきました。
 現在の中区、元街小学校の教師であった八木熊次郎(彩霞)もその一人です。午前11時58分、元町5丁目の理髪店で地震に遭遇した熊次郎は、『大正十二年九月一日 関東大震災日記』に「遠雷のやうな響きがしたと思ふと間なしに烈しく上下震動が起った」と、地震発生時の様子を記したほか、スケッチブックにも描いています。熊次郎は両手で鴨居と柱をつかみながら、揺れに耐えましたが、我慢できず、裏口から外へ飛び出しました。その直後、理髪店は倒潰します。そして熊次郎の目に飛び込んできたのは、破壊された元町と負傷した被災者の姿でした。
 現在開催中の特別展では、市民の残した記録から横浜の関東大震災を再現しています。今から100年前に横浜を襲った大災害の様子を広く知っていただき、防災意識を高めていただければ幸いです。

さらに詳しい話はウェブページをご覧ください。
ウェブ版では抽選で読者プレゼントあり

<特別展>
「関東大震災100年 大災害を生き抜いて ―横浜市民の被災体験―」

12月3日(日)まで横浜開港資料館(みなとみらい線「日本大通り」駅下車 徒歩2分)で開催中です(有料)。
詳しくはウェブページをご覧ください。

【問合せ】横浜開港資料館 電話045-201-2100 ファクス045-201-2102