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さいがい の とき の ため の 準備(じゅんび)
最終更新日 2024年3月1日
多言語防災リーフレット
地震が起こった時にどうしたらいいかや、安全のためにどんな準備をしたらいいかなどが、外国語で書いてあります。
紙に印刷して、小さく折ってポケットなどにいつも入れておくことができます。
災害の情報を知る
ウェブサイトを見てください。
災害が起こった時の情報や、災害が起こる前に気をつけることが書いてあります。
横浜市(よこはまし)のウェブサイト 防災(ぼうさい)・災害(さいがい)のページ
気象庁(きしょうちょう)のウェブサイト 外国語(がいこくご)のページ(外部サイト)
アプリ(Safety tips)を使ってください。
Eメールが来ます。
「横浜市防災情報Eメール」
横浜市から、地震・津波・大雨などの情報を送ります。
利用する人は、次のアドレスにメールを送ってください。
そのあと、登録するためのメールが来ます。
日本語
メールアドレス:[email protected]
英語 ※市から送る情報は日本語より少ないです。
メールアドレス:[email protected]
緊急速報メール(エリアメール)が届きます。
災害が起こった時、横浜市にいる人の携帯電話やスマートフォンに、地震・津波・大雨などの情報を送ります。
登録しなくても、メールが来ます。
X
横浜市から、地震・津波・大雨などの情報を出します。
災害が起こった時、自分が大丈夫かどうかをほかの人に知らせたり、人をさがしたりできます。
「Google パーソンファインダー」のウェブサイト(人(ひと)をさがす、自分(じぶん)のことをほかの人(ひと)に知(し)らせる)(外部サイト)
家の安全
- 大きな地震の時は棚などが倒れたり、物が落ちたりします。倒れないようにしたり、倒れた時にけがをしにくい場所に置いたりしましょう。
- 棚などが倒れないようにするために、つっぱり棒(家具との間に入れます)や、L字金具(家具と壁を付けます)、粘着マット(家具の下に入れます)などを使うといいです。
- 重いものを棚の上のほうに入れると、倒れやすくなります。下のほうに入れましょう。
災害の時のために準備するもの
- 災害が起こると、食べ物など、生活に必要なものを買うことが難しくなります。家族がしばらく生活できるように、必要なものを買って準備しておきましょう。買ったものは、すぐに出すことができる所に置いておきましょう。
- 3日以上、生活できるように準備しましょう。
- 買ったものを災害の時までずっと置いておくと、食べ物が古くなったりします。いつもの生活で少しずつ食べたり使ったりして、また新しいものを少しずつ買うやり方もあります。
買っておくもの
飲む水
3日で1人9Lぐらい必要です。
(例)3人家族の場合 3人×9L=27L
食べ物
水道や電気、ガスが止まった時、料理をしなくても食べることができるもの、缶詰(手で開けることができるもの)など。
食べ物のアレルギーがある人は、自分が食べることができるものを準備してください。
トイレパック
トイレの代わりに使うことができる袋です。ホームセンターなどで売っています。
3日で1人15個ぐらい必要です。
逃げる時に持っていくもの
懐中電灯やランタン
電池だけで使うことができる電気です。
電池も、なくなった時のために多く準備しましょう。
携帯ラジオ
電池だけで聞くことができるラジオです。
AMとFMの両方聞くことができるものにしましょう。
電池も、なくなった時のために多く準備しましょう。
お金など
お金(災害の時、カードを使うことができないかもしれません)、銀行の通帳、印鑑(はんこ)、健康保険証、パスポートなど
そのほか
紙の皿、紙のコップ、病気やけがの時に必要なもの(薬やばんそうこうなど)、お薬手帳(病院でもらった薬が書いてある小さいノート)、携帯電話の充電器、ウェットティッシュ、生理用品、ビニールの袋、タオル、歯ブラシ、丈夫な手袋、料理に使うラップ、笛など
避難場所(逃げる場所)
家が壊れたり火事になったりして危険な時は、避難場所に行きましょう。
いっとき避難場所
- まず、住んでいるまちが決めた「いっとき避難場所」(公園など)に集まります。
- 災害がひどい時は、ここに集まらないで、学校などに逃げることもあります。
広域避難場所
- 火事が広がっている時は、火事が消えるまでの間「広域避難場所」(安全な広い所)に逃げます。
地域防災拠点
- 家が壊れたり火事になったりして、家で生活きない時は「地域防災拠点」に避難します。
- 横浜市で震度5強以上の地震があった時、学校などが「地域防災拠点」になります。
- 誰でも避難して生活することができます。
- 食べ物や水などがあります。人を助けるために必要な道具などもあります。
避難する(逃げる)時に気をつけること
- 「地域防災拠点」に車で入ることはできません。歩いて来てください。
家族と相談しておきましょう
- 災害の時にどうやって家族に連絡するか、みんなで相談して決めておきましょう。
- 災害の時に家族が避難する場所や集まる場所を決めておきましょう。
災害の危険などがわかる地図
「災害時給水マップ」
- 水道が止まった時に、飲む水をもらうことができる場所の地図です。
- 水は誰でももらうことができます。
- 水を入れるための入れ物を持ってきてください。災害が起こる前に、自分の区の地図を見ておきましょう。
「洪水ハザードマップ」
- 大雨でたくさんの雨が降った時、川から出た水が家などに入る危険がある場所の地図です。水の深さも書いてあります。
- 家や会社にどのくらい危険があるか、地図を見ておきましょう。
津波から避難する(逃げる)
- 地震が起こる前に、逃げる場所や逃げる時にかかる時間などを調べておきましょう。
- 地震が大きかった時や長かった時、「津波警報」(津波が来る危険があるという知らせ)が出た時などは、できるだけ早く、できるだけ高い所に避難してください。
- 「津波警報」などがなくなるまでは、安全な場所にいてください。
「土砂災害ハザードマップ」
- 大雨でたくさんの雨が降った時、山や崖が崩れたり、落ちてきた土や砂で家が流されたりする危険がある場所の地図です。
- 家や会社に危険があるかどうか、地図を見ておきましょう。
「内水ハザードマップ」
- 大雨でたくさんの雨が降った時、下水道のマンホールなどから出た水が家などに入る危険がある場所の地図です。水の深さも書いてあります。
- 家や会社にどのくらい危険があるか、地図を見ておきましょう。
「高潮ハザードマップ」のページ※高潮とは、台風などの天気によって、海の水面が高くなることです。津波のように、大きい波がきます。
- とても大きな台風の時、東京湾の高潮(高い波)で、水が入る危険がある場所の地図です。水の深さも書いてあります。
- 家や会社にどのくらい危険があるか、地図を見ておきましょう。
高潮ハザードマップのページ(「たかしお ハザードマップ」のページ)
質問したいこと | 連絡する所 |
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「多言語防災リーフレット」について | 国際局 国際政策部 政策総務課 (日本語) |
情報収集の方法に関すること | 総務局 緊急対策課(※日本語) |
「家の安全」について |
総務局 地域防災課(日本語) 電話:045-671-3456 ファクス:045-641-1677 メールアドレス: [email protected] |
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